エンジンオイル
交換の目安 通常時:5千~1万Km又は6ヶ月~1年 シビアコンディション時:2.5千~5千Km又は3~6ヶ月
エンジンオイルの役割は、エンジンの各部を円滑に動かす潤滑作用、密封作用・燃焼などで発生する熱を吸収放出する冷却作用・燃焼による汚れを取り込む清浄分散作用・エンジンをサビや腐食から守る防錆作用などがあります。エンジンの汚れや過不足は、即トラブルの原因になるのでエンジンオイルは定期的なチェックと交換が必要となります。クルマやご自身の乗り方に合った粘度のエンジンオイルを選ぶことが、愛車を快適に維持することにつながります。
こんな症状が出たら交換時期
〇粘度を保ってエンジンを保護
〇エンジンの冷却作用
〇高温に耐えオイル自身の劣化防止
〇金属の錆防止
〇泡立ちを抑える
車に合ったオイル(粘度など)を選んで本来の性能を引き出しましょう♪
交換を怠るとエンジンが壊れてしまいます!
エンジンオイル交換の必要性
シビアコンディションとは??
〇悪路(デコボコ道・砂利道・未舗装路)での走行が多い
〇走行距離が多い(20,000Km /年 以上)
〇山道・登降坂路での走行が多い(登り下りが多く、ブレーキの使用回数が多い)
☆短距離の繰返し走行が多い(8Km/回 以内)
☆低速走行が多い(平均30Km /h 以下)
☆・・・渋滞の多い都市部での短距離のみの使用や近所への買い物が中心といった使い方はここに当てはまります。
ほとんどの車がシビアコンディションで走行しています!
車に合ったエンジンオイルを使用し、定期的なエンジンオイル交換を行いましょう!!
※現在のエコカーには低粘度オイルが使用されています。指定オイルを使用しないと本体の性能が発揮できず燃費悪化につながります。