ショックアブソーバー

交換の目安 5~7万km / 5~10年

ショックアブソーバーとは、車の振動を吸収するサスペンションを構成する部品です。
サスペンションは主にスプリングとショックアブソーバーなどで構成されており、スプリングが路面からの衝撃を和らげます。
しかしスプリングだけだとバネの復元力によって車体が揺れ続けてしまいます。
これはバネ秤にぶら下げた物から手を離すとフワフワと揺れ続けるのと同じ様な状態です。
この余分な揺れを出来るだけ早く抑え、車体を安定させるのがショックアブソーバの役割です。
ショックアブソーバーはショック、ダンパーなどとも呼ばれます。
円筒形の形をしており、中にオイルが入っているものが主流です。

 

こんな症状がでたら交換時期

 

 

オイル漏れがなくても経年劣化にて、本来の役割を果たしません。
走行距離5万Km以上の車で、特に高速道路や長距離ドライブの多い方は点検交換が必要です。
交換すれば新車のような乗り心地が復活し、安全快適ドライブが楽しめます。

 

 

 

ショックアブソーバーがオイル漏れすると車検に通りません。

 

当社では、「全長調整車高調整タイプ」などのスポーツサスペンションも扱っております。
また、キャンピングカーなどの安定性が悪い場合のサスペンション交換なども行っております。

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